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2022年2月9日(水)UP!

【BUYER'S CHOICE】<Barbour>の代名詞「コーデュロイ襟」ではない、フレンチ×ミリタリーな別注アウター

皆さま、こんにちは。
グリーンレーベル リラクシング メンズバイヤーの駒野と申します。
今日はイギリスの老舗ブランド<Barbour(バブアー)>に別注をした一着をご紹介いたします。

バブアーといえば、コーデュロイ襟というイメージが強いですよね。
ハンティングジャケットやワークジャケットのデザインとして、多くのブランドが歴史上で採用してきたコーデュロイの襟。
近年は「コーデュロイ襟= Barbour」といても過言ではないくらい、結びつきが強いデザインです。

ただ、今回の別注ジャケットは、皆さんが想像するBarbourのではございません。
2022年春夏のキーワードでもある「フレンチ」と「ミリタリー」から着想を得て、スタンドカラーを採用しました。

そんな今回の別注は、伝統的なドレススタイルだけではなく、カジュアルシーンでも幅広いシーンで重宝すること間違いなしの1着。
その理由を詳しくご説明いたします。

■<Barbour(バブアー)>とは
1894年にイングランドの北東部、サウスシールズにて創業。
港湾労働者のために生まれた防水服「ワックスドジャケット」を代表に、英国のアウトドアマンを始めとして愛用され続け、英国王室御用達の栄誉ロイヤルワラントを授かるなど、100年ブランドとして確固たる地位を築いているブランドです。

Barbourとグリーンレーベルの別注の取り組みは、今回で4シーズン目。
その際に心がけているポイントがあります。
・時代に沿ったモデル、型を選ぶ
・時代に合った生地を選ぶ
・100年ブランドの歴史を重んじ、デザインを壊さない


このポイントを大切にして、現代風にアップデートしたのがこちら。

【別注】<Barbour×green label relaxing>OS BURGHLEY バーレー
¥48,400(税込) 3125-499-0902 詳細はこちら

今回は以下の3つを、現代風へアップデートしました。

【1】ジャケットの上にも着られ、オフの日も使いやすいモデル・シルエットを採用し、原型に敬意を払いながら、襟・前立てデザインを仕様変更
【2】フレンチネイビーに、グリーンチェックの裏地の組み合わせで、品のあるコントラストを実現
【3】ノンワックスのナイロン素材


【1】ジャケットの上にも着られ、オフの日も使いやすいモデル・シルエットを採用し、原型に敬意を払いながら、襟・前立てデザインを仕様変更。
採用したモデルは、「OS WAX BURGHLEY」。
元来、乗馬用コートとして誕生した「BURGHLEY」をベースに、身幅・着丈など、全体的にオーバーサイズ仕様に調整しているモデルです。
そして同じモデルでも、「OS(オーバーサイズ)」「レギュラー」「SL(スリム)」というシルエットによって印象が違うのがBarbourの特徴。
今回は、トレンド感のある「OS(オーバーサイズ)」を採用。選ぶサイズで様々な着こなし方が可能となりますので、サイズ選びも楽しいはずです。

襟のデザインは、フランス発祥と言われるスタンドカラー、M65ミリタリーコートのスタンドカラーから着想を得て、絶妙なバランスのスタンドカラーを別注。
一枚で着ても様になる、タイドアップでも、フード合わせでも様になる、グリーンレーベル リラクシングならではのスタンドカラーとなりました。


「え!?スタンドカラーじゃ、コーデュロイ切り替えはないの??」と不安な方もいらっしゃると思います。
ご安心ください。スタンド襟の内側はNAVYのコーデュロイ切り替えにしております。

また、前立ての仕様は、裾まで伸ばすことによりスッキリと上品な印象に仕上げました。

【2】フレンチネイビーに、グリーンチェックの裏地の組み合わせで、品のあるコントラストを実現
2022年春夏シーズンの気になるキーワードのひとつである「フレンチ」を意識して、ネイビーカラーを採用しました。
裏地には、インラインでは使用していない、特別なグリーンを基調としたチェック柄を。
上品さとカジュアル感を醸し出すモダンな組み合わせで、私もお気に入りの仕上がりとなりました。

【3】ノンワックスのナイロン素材
表地はナチュラルな表情が特徴的なノンワックスのナイロン素材。
軽くて、クリーニングも出来る素材なので、これまでオイル特有のにおいや手入れ等でBarbourを苦手とされてきた方にもチャレンジしていただきやすい1着となっております。

伝統を重んじながら、現代風にアップデートした別注アウター、いかがでしたでしょうか?
今年らしさもあり、着用期間も長く、スタイリングの幅も豊富な、グリーンレーベル リラクシングでしか手に入らない別注となりました。

ブランドの背景とグリーンレーベルのエッセンス、想いの詰まったスペシャルな一着、ぜひ一度袖を通してみていただけたらと思います。


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