エミホタルの里The village of Emifirefly

エミホタルの里

エミフル ホタルの里づくり

2013年より、エミフルMASAKIでは“エミフル「ホタルの里」づくり”に取り組んでおります。

住宅地の河川では絶滅の危機にあるホタルを、人工川に飛翔することで、
地域のお客さま・お子さまにホタルの生態を観察し学習する場を提供するとともに、
ホタルが継続して成育するために我々が何をすべきかを、お客さまとともに考えてまいりたいと思います。

ホタル(ゲンジボタル)の成長過程

2014年6月10日「エミホタルの里」で飛び交うホタルの光を撮影しました。

エミグルメ営業終了後の深夜、エミホタルたちが光りながら飛び交う様子を撮影できました。

エミホタルが放つ光の軌跡をぜひご覧ください。


次のエミホタルたちの卵を残していってくれることでしょう。

2014年6月7日(土)「エミホタルの里」にて観察イベントが行われました。

観察イベントには、たくさんのお客さまにお越しいただきました☆ありがとうございます。

今年も、4月5日にお客さまと一緒に放流したホタルの幼虫が5月下旬に成虫となり、幻想的な光を灯しながら飛びはじめました。

イベント開始時刻の夜8時に「エミホタルの里」周辺の飲食店の明かりが消され暗くなると、ホタルが光りながら飛ぶ姿を観察できました。
飛んできたホタルが、お客さまの胸元にとまる光景も、見られました (*^v^*)

光りながら飛ぶホタルのほとんどがオスの成虫で、暗い草むらにいるメスを探しながらプロポーズしているのです。メスはほとんど飛ばず、オスを待っています。
パートナーが見つかったメスは川岸に近いコケなどの上に卵を産みます。ホタルは成虫となってから10日~12日で一生を終えます。

卵は6月末~7月上旬にかけて水の中で“ふ化”し、幼虫となります。
川の中に入らないように、観察してくださいね。

2014年5月24日「エミホタルの里」で飛び交うホタルを確認しました!

6月7日(土)に観察イベントを行います。

4月5日にお客さまと放流したホタルの観察イベントを行います。

放流しましたホタルの幼虫が成虫になり、きれいな明かりを灯します。

ぜひ、ご家族、お友達、カップルで、エミホタルを観に来てくださいね。

  • とき 6月7日(土) ※雨天実施 (雨具をご準備ください。)
  • 時間 20:00~20:45
  • 場所 集合:エミアミューズ 1F 「噴水前広場」

ホタルを観察に来てくれたお友達(小学生以下)、先着100名さまに「プチお菓子」プレゼント!
※お菓子プレゼントは、数がなくなり次第終了いたします。
あらかじめ、ご了承ください。

2014年4月5日(土) 14:00~「エミホタルの里」にホタルの幼虫を放流しました。

お集まりいただいたお客さま ありがとうございました。

4月5日(土)に、「エミホタルの里」ホタルの幼虫放流イベントを開催しました。

雨の中お集まりいただいたお客さま(約100組)と、2~3cmに成長した「ホタルの幼虫」約300匹を生育環境の整った「エミホタルの里」人工川へ放流しました。

ホタルの幼虫は、4月上旬から中旬にかけて、雨か雨上がりの夜、暗くなると一斉に上陸を始めます。

上陸しておよそ1ヶ月で蛹になり、それから約10日間で成虫になります。上陸から羽化まで40~50日間です。羽化した成虫は、しばらく土まゆの中で休み、その間に羽は黒く硬くなります。そして3~4日後の夜、地上に這い出してきて大空へ飛び立ちます。

早ければ 5月下旬~6月上旬にかけて「エミホタルの里」を飛び回り、きれいな明かりを灯してくれることでしょう。

6月7日(土)の夜に「観察会」を予定しています。
ぜひ見に来てね!

お客さまへお願い

「エミホタルの里」には、ホタルの幼虫のエサとなる貝(巻貝やカワニナ)も生息しています。
川には、入らないように観察してくださいね。