2016.04.22
REIのエミフル記~第33章 精神統一には読書!~
こんにちは(✿´ ꒳ ` )
だんだんと近づく、引き継ぎに向けて、ドキドキし始めた エミフルズ REI です
そんな時は読書に限る
読書大好きな私が、最近TSUTAYA エミフルMASAKI店で購入し、
読んだ本はこちら
まずは、佐藤愛子さん 「晩鐘」
後から知ったのですが、佐藤さんはこの本が刊行されたとき91歳だったそうです
なるほど、これは佐藤さんにしか書けない小説だなぁと思いました。
青春時代の思い出から、パートナー…?であった人のためにがむしゃらに働いた時間、
時がたち、青春時代を過ごしてきた仲間が少なくなり、主人公が一人になってしまった。孤独感。
壮絶な人生の中に、強い女性のしなやかさが感じられる作品でした。
お次は、坂木司さん「アンと青春」
坂木さんは性別を明かされていない作家さんではあるんですが、やっぱり文章から、
柔らかさを感じるので……みなまで言うまい
これは「和菓子のアン」の続編なのですが、心待ちにしておりました
主人公の女の子の可愛さったらないです鋭いようで、鈍感なところもあって…
ほんわかミステリですので、怖いミステリは無理という方は読んでみてはいかがでしょうか?