あやのんがおしゃべりすルン♪4~リケ女小話2~
2014.08.29
こんにちは
京都生まれの、はんなリケ女プリンセス
エミフルズAYANOです
今日8月29日(金)の・・・
FM愛媛「井坂彰のGreat Noisy Culb」内の
{ 今日のemifullist }
19:30頃から放送されます、
「エミフルズのおしゃべりすルン♪」
の
コーナー
今回は私あやのんがおしゃべりします
今回、ななななななんと・・・・・
前回に引き続き・・・・・・
「リケ女小話第2弾」
を
お送りいたします(笑)
勝手に自分でコーナー作ってしまいました(笑)
このコーナーでは、リケ女プリンセスあやのんが
おもしろい生物の生態をご紹介すルンです
寄生虫をこよなく愛する女子大生あやのんは、
第1回目にヒラメに寄生する、
「ネオヘテロボツリウムヒラメ」
という非常に興味深い寄生虫について
ご紹介しました
今日8月29日(金)の放送では、
これまたあやのんが大好きなサメのお話をします!
今回は特に、「シロワニ」というサメの
驚きべき生殖様式について語ってます(笑)
名前からすると、「ワニ?」と思ってしまうのですが、
「白鰐」の「鰐」と言う文字は「サメ」を意味する文字だそうで、
だから「シロワニ」と呼ばれています
シロワニさんの性格はいたっておとなしく、
「大型の仔犬」なんて呼ぶ学者さんもいます
しか~し。
そんなシロワニの繁殖様式は我々には考えられないくらい
残酷で厳しいです。
シロワニはサメの中でも特に珍しい卵食・共食い型です。
サメには一般的に子宮が2つ存在し、それぞれの子宮から1体ずつ産まれます。
シロワニは、卵を2つしか産まないという訳ではなく、他のサメ同様複数の卵を産みます。
そうです、皆さんお察しの通り、子宮内で孵化した胎仔(たいじ)は、
同じ子宮内にある未受精卵のみならず、受精卵や他の胎仔も食べてしまいます。
つまり、生誕前の血の戦いに勝利したものが生き残ることができ、
母親の子宮内では既にし烈な共食いによる生存競争がはじまっています。
とても面白い生態ですよね
やっぱり生物って本当に面白い
もっともっと書きたいことがたくさんあるのですが・・・
かなり専門的になってしまうので・・・
あやのんが今回のお話をするきっかけとなった
面白い学術論文があります
2013年と比較的最近発表されたもので、
簡単に要約され紹介されている記事を発見しました
(NATIONAL GEOGRAPHICに飛びます)
興味をもたれた方は是非読んでみてください
それでは是非、
今日FM愛媛「井坂彰のGreat Noisy Club」内
{ 今日のemifullist }
19:30頃~の
「エミフルズのおしゃべりすルン♪」
をお聴きくださいませ
AYANO